カランコエの花


奈「あ、じゃあまた明日ね。
玄関の鍵、ちゃんと開けといてあげるのよ。はるか、不機嫌になるとすぐ閉めちゃうんだから。
あたしにしたら、わかりやすいにこしたことはないけどね。」




電話を切って玄関のドアを確認すると、

奈津美のいう通りきちんとロックしてあった。



あれ、いつの間に閉めたんだろう。
まったく記憶にない。



鍵を開け直して、夕飯作りを再開する。