青龍said


ガラッ


きゃーーーーーーーーー!


隼人「うるせぇ」


綾人「皆ーおはよ♪皆可愛いね」


彼方「おはよー」


優「おはよう」


蓮「・・・」


綾人「あ、羅忌だよ。隼人」


隼人「あぁ、胸くそ悪い」


彼方「ほんとにねーよく来れるよね、僕の桜にあんな事して」


優「ホントだな」


蓮「・・・」


蓮はしゃべらない


綾人「おい!おい!起きろ」


羅忌「ん、何」


綾人「よく来れるな、お前!あんな事した癖に」


羅忌「私はやってない」


彼方「嘘つけ!!桜があんな体で!お前がしたんだろーが!!!」


隼人「落ち着け、彼方」


こいつ、なんの反省もしてねーな


桜にあんな事して


羅忌「お前らごときに否定するのもめんどくさくなったよ」


羅忌「もーいい、私がやった・・・これでいいだろ?もう二度と喋りかけるな」


ガラッ



羅忌は出ていった


俺たちは放心状態だった



だって



綾人「何なんだよ、あの冷たい瞳」


あの瞳と殺気には、誰もが凍り付いた


彼方「だけど、やっとみとめた!」



優「そーだな」



隼人「今度あったらぶん殴る」



蓮「・・・」