天然ちゃんの、初恋日記

私の嫌な予感は、やはりあたっていたみたいです...。

「もう、急に走り出さないでって言ったじゃん!!」

と、私は頬をぷくっと膨らませた。

「明日香が、遅いのが悪いんじゃん。」

(い、言い返せない)

と、正論を言われ、言い返せないでいる私を見て彩葉は勝ち誇った顔をしていた。

遅刻は、まぬがれたものの私の気分は、最悪だった。

「どうしよう。」

私がつぶやくと、私の前に座っていた彩葉が

「また、悩んでるの?」

私の、最大の悩みごと。