天然ちゃんの、初恋日記

高校二年生のある日、ふと目に止まった文房具屋さん。

導かれるように、店内を一直線に進んでいく。

私の目に止まったのは、淡い桃色の手のひらにのる大きさのノートだった。

なぜか、ノートに「買ってよ!!」と言われている気がしてつい、買ってしまった。

自分でもふと、笑みがこぼれてしまう。こんな理由で、ノートを買う人は世界で一人ぐらいだろう。

「これも全て運命なのかな..。」

そうつぶやいて、玄関の扉を開けた---