それから私は相変わらずのなぎゅさに今まで以上のそっけなさで接することにした。 女子たちにまた何か言われるのも面倒だし、やっぱりいっそ嫌われてしまったほうが気が楽だと思ったから。 彼と話すのは嬉しいし楽しいけど、恋なんて私に必要ない。