ぽっちゃりして、色白で。

ハーフっぽいアニメみたいな目鼻立ちの小動物的な可愛いさと、淡い茶色の柔らかそうな髪が当時死んじゃったばっかりのハムスターにそっくりで、ある意味じゃ一目惚れ。

異性を意識するっていうよりいわゆるペットロスの延長線上だったんだと思う。



桜の花びらが彼のゆるい巻き毛にたくさんひっかかってて、それを一生懸命つまんで取ってあげたのを憶えてる。