「山崎君可愛い!!」




先生にキスされた――





は?
え!?
俺――キスされた?
先生に!!




「せ・先生!?」



「山崎君の笑顔が可愛くてついしちゃいました!」




可愛い笑顔は先生だ!!
しちゃいました!!って!
可愛すぎる!!




「山崎君顔赤いよ?」




俺は何も言わずに先生にキスをした。


先生の顔は真っ赤だ。




「や・山崎君!?」



「反撃ってヤツ♪
帰ろう先生!もう7時半だよ」




「う・うんっ!そうだね!よし!帰ろうー!!」



そして俺達は車に乗り海を後にした。