「華恋ーーッッ、心配したし。
華恋のクラスの女子が、呼びに来たんだよ。
大丈夫?なんもされてない?」
うん、と頷くのに精一杯。
「アイツ、最低だな」
違う。
最低なのはーー私。
晃の告白の返事も言わないで、翼くんと付き合うから。
「ううん、最低なのは私。
私が、晃の告白の返事してないのに、翼くんと付き合うから。
だから、私が、悪いの。
晃が悪いんじゃない………んッ」
私が、泣くからからかな。
翼くんは、私を抱き締めてキスをした。
そっ、と離された唇が私の涙をペロリ、と舐める。
舐め!?
余りのことに、固まる私。
華恋のクラスの女子が、呼びに来たんだよ。
大丈夫?なんもされてない?」
うん、と頷くのに精一杯。
「アイツ、最低だな」
違う。
最低なのはーー私。
晃の告白の返事も言わないで、翼くんと付き合うから。
「ううん、最低なのは私。
私が、晃の告白の返事してないのに、翼くんと付き合うから。
だから、私が、悪いの。
晃が悪いんじゃない………んッ」
私が、泣くからからかな。
翼くんは、私を抱き締めてキスをした。
そっ、と離された唇が私の涙をペロリ、と舐める。
舐め!?
余りのことに、固まる私。