だってだってまさかの真実にびっくり。
翼くんって先輩だったんだ。
「タメ口聞いてごめんね」
思わず謝る私に、翼くんはクスクス笑う。
「だから言いたく無かったんだよ。
先輩って分かれば、よそよそしくなる気がしたんだよ。
だから、わかってもそのままで居てよ」
あっ、なるほど。
「うん、わかったよ。
翼先輩ありがとう」
私は笑顔を向けた。
リーンゴーンカーンゴーン。
あっ、昼休み終わった。
「私先戻るね、次体育だから準備あるの。
翼先輩またね、晃も、バイバイ」
からかうように言う"翼先輩"と呼ぶ華恋の後ろ姿を見てる、金澤。
赤くなる顔を抑えた。
「ずるいよ、まじ」
翼くんって先輩だったんだ。
「タメ口聞いてごめんね」
思わず謝る私に、翼くんはクスクス笑う。
「だから言いたく無かったんだよ。
先輩って分かれば、よそよそしくなる気がしたんだよ。
だから、わかってもそのままで居てよ」
あっ、なるほど。
「うん、わかったよ。
翼先輩ありがとう」
私は笑顔を向けた。
リーンゴーンカーンゴーン。
あっ、昼休み終わった。
「私先戻るね、次体育だから準備あるの。
翼先輩またね、晃も、バイバイ」
からかうように言う"翼先輩"と呼ぶ華恋の後ろ姿を見てる、金澤。
赤くなる顔を抑えた。
「ずるいよ、まじ」