『もっとあなたの声を聞かせて下さい!!


あなたが好きです!!』



それだけ言って去って行った女の人。





俺、久我 恭弥はこの時悟った。



もう平穏無事に高校生活を送れないっていうことを。







Act 2 オタクに告白されました(恭弥side)