そして残った昼休みの時間、朝で消費したゲームのスタミナが回復した通知が来て、そのゲームを始める。
「清家、何のゲームやってんの?」
「今はパズルゲーム」
「お前って一体どんだけゲームしてんの?」
「12」
安藤の質問に適当に答えながら、指をすいすい動かす。
ほぼ毎日なのには変わりないけどね。
パズルゲームも一旦終えて、音げーを始める。
曲を選択して、始まった直後──
~♪
やべっ、チャイムなっちゃった!?
次の科目なんだっけ?
というかまだ終わらせてないんだけど!
長押ししている隙で教卓の方を見ると、社会科の先生がいた。
公民の教科書、ロッカーにあるんじゃん。
一時停止して終わらせるのもアリだけど、そうしたらフルコンとれない。
席後ろの方だし、バレないよね?
なんて心でぶつぶつ言いながら、ノーツを連打しまくった。



