星の降る夜、僕は君に嘘をつく。

「心春、このホワイトボードにこれ今日の分の所、書いといて。」

「はーい、わかりましたぁ。」

私たちは椿先輩の指示で私はホワイトボードに練習メニューを書いて、他3人は床を雑巾がけ。

じゃんけんで私が勝ったのだ。

~

私たちがそれぞれの仕事が終わり、カーテンを開けて環と棗、私と椿先輩でペアを組んで、柔軟をしていた。

「いたぁぁあ!痛い、痛い、痛い!
椿先輩、やめやめやめやめ!」

椿先輩がまだ180゚は開かない私の足を無理矢理開こうとする。

「椿、そろそろやめてあげたら。」

「そうですよ、伊集院先輩。
そろそろ心春が可哀想ですから。」

そう椿先輩を止めてくれたのは救世主。

「あ、聖也。」

聖也先輩と一馬だった。
今の私には誰でも救世主に見えるだろう。