透明な世界で、ただひとつ。

恋愛(ピュア)

古賀結衣/著
透明な世界で、ただひとつ。
作品番号
1607138
最終更新
2021/02/07
総文字数
41,327
ページ数
115ページ
ステータス
完結
PV数
197,369
いいね数
17
Whatever has begining also has ending.

始まりのあるものにはなんでも終わりもある。



もし、終わりのないものがあるのなら。






目がさ、見えなくなったら、何が見えるの?



目に病を抱える諦観少女

畑 瑞希―Hata Mizuki


×


カーストトップの自由人

堺 蒼汰―Sakai Souta







「私、あなたと仲良くするつもりないんだけど。」



「俺は畑と話したいな、って思ったんだけど。」





――ごめん、本当にごめん。好きになって。





「目が見えなくなっても私のそばにいてくれる?

変わらないでいてくれる?」



「ずっと隣にいる。」






ねえ堺、約束だよ。






この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

とても素敵なお話だと思います。
内容も重い話にするのではなく、綺麗・心がホッコリする、そんな感じがしました。
そしてタイトルも『透明な世界で、ただひとつ。』とてもいいタイトルだと思います。
透明な世界になっても、前を向いていける!そんな気持ちが伝わってきました。
この作品は私のお気に入りです。
これからも頑張って下さい。応援しています!

2021/01/27 02:14

面白かったです。綺麗にスッと心に入ってくる文章、主人公を通して見ているみたいな感じでとても心に残る作品でした。これからも応援しています。

2020/12/31 16:12

この作品のひとこと感想

すべての感想数:41

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