星の降る夜、僕は君に嘘をつく。

そのうち私は泣き疲れて椿先輩の腕の中で寝てしまった。
椿先輩は私の体を起こして、涙で濡れた目を拭いてくれたそうだ。

~

「‥る!・はる!心春!」

次、気がついたのは止まったバスの中、椿先輩に肩を揺すられている時だった。

「心春、着いたよ?」

私はその言葉で寝ぼけた頭がハッキリと目覚めた。

「すいませんっ!」

私は急いでバスから降りる準備をし、椿先輩と二人でバスを降りる。

目の前にそびえ立つ大きな建物。

ここは最大で200人まで泊まれる軽井沢の合宿用の施設。
すぐに列の最後尾に並び、建物に入る。
私たちはホール3に集まった。