星の降る夜、僕は君に嘘をつく。

「やっぱり不幸を呼ぶ存在なんだよ!

何だっけ?あんたの誕生花は!?
え?答えてみろろよ!

この“バ・ケ・モ・ノ”!」

「彼岸花…」

私は顔を踏みつけられながら小さな声で言った。

「そもそもあんたと仲良くしてたのはあんたが見た目がいいからあんたと仲良くすれば男子とも仲良く出来るからなんだよ!

だから今はもう必要ないんだよ!」

「こんな奴“ヒガンバナ”だろ?」

そう言って私の髪を引っ張り顔を近づける。

「あ、それ。マジあってるんだけどー!
こんな奴がいるからうちのクラスで事件がたくさん起きるんだよ!」

それと同時にクラスじゅうが爆笑がおきた。

「「「“ヒガンバナ”!“ヒガンバナ!”」」」

そしてクラスメート全員が声を合わせて私を非難した。

それから私は不幸を呼ぶ存在“ヒガンバナ”として扱われるようになった。