星の降る夜、僕は君に嘘をつく。

櫻さん…
私、本気で愛したいと思う人を見つけられたよ。
でも私強く生きることは出来なかった。
結局は桐島、そして自分自身に負けた。

桐島君。
私は絶対にあなたたちを許さない。
私を聖也さんを使って脅したこと。
あなたのお父さんが櫻さんを苦しめ続けてること…
絶対に許さないから。

椿先輩。
本当にありがとうございます。
椿先輩のおかげで今の私があります。
先輩がいたからこそ、私はダンスが上手くなれた。
ソロ曲、私なんかが踊ることになってごめんなさい。

知ってましたか、先輩?
私たち、私が入学する前に1度だけ会ってるんです。
新入生歓迎会で先輩を見つけた時、本当に運命だと思った。

私ね、先輩にならどこまででもついていきます。
でも、もう出来ないみたいです。

ただ、笑顔でいてください。
聖也さんをよろしくお願いします。
先輩だけでも私という人を覚えていてください。