星の降る夜、僕は君に嘘をつく。

「じゃあ、こうしよう。」

伊集院先輩が声をあげた。

「聖也は職員室に行って保健室を使うこと、残留期限、過ぎることの許可をもらってきて。

風丘さんと三好さんは更衣室から心春の着替えと教室から荷物を持ってきて。

柴木君と高木君は心春を保健室に。
私も一緒に行く。
それで連絡は私がするわ。

それぞれ私が言ったことが終わったら保健室に集合して。」

伊集院先輩は迅速かつ的確な指示を出す。
うちたちは返事をして言われたことをする。

うちと環はホールを出て、走ってうちは教室に環は更衣室に走る。

5分後、うちと環は保健室前にいた。

がらっとドアを開けると、いくつからあるベッドの内の1つに心春が寝かせられてて、横のイスにこちらから見て左から颯、一馬、梅本先輩の順に座って、心春の顔を心配そうに見ていた。