翌朝、隣の席の桐島翼が声をかけてくる。
「心春ちゃん、おめでとう!」
「え?」
私は桐島君が苦手。
「え、ソロ曲踊るんでしょう?
聖也から聞いたけど。」
「うん。」
「頑張ってね。」
やっぱり違う。
同じ“頑張れ”の一言でも聖也先輩の言葉とは全然違うんだ。
「あ、りがとう?」
私は曖昧な答えを置いて教室を出た。
桐島君のあのチャラチャラした雰囲気が苦手。
それにもう1つ苦手な理由がある。
それはまだ教えられないが。
「心春ちゃん、おめでとう!」
「え?」
私は桐島君が苦手。
「え、ソロ曲踊るんでしょう?
聖也から聞いたけど。」
「うん。」
「頑張ってね。」
やっぱり違う。
同じ“頑張れ”の一言でも聖也先輩の言葉とは全然違うんだ。
「あ、りがとう?」
私は曖昧な答えを置いて教室を出た。
桐島君のあのチャラチャラした雰囲気が苦手。
それにもう1つ苦手な理由がある。
それはまだ教えられないが。



