好きって言えよ、バカ。





どれもこれも瞳から言われて。



相手は大学生の大人っぽい雅さん。



負け劣らないように、服装はセクシーに大人っぽく……



でも動きやすい服装で。



髪はアップにしてうなじを見せて……その中にも可愛さをプラス。



メイクは、ナチュラルに。



瞳から受けたメモを見ながら、一つ一つ確認していく。



メイクやヘアメイクは瞳に比べると負けるけど……



うん、出歩いて恥ずかしくはない、かな?



「あ、瞳からだ」



タイミングよく、瞳から私のスマホに連絡が入る。



開いてみると、頑張れという文字とスタンプが送られてきていた。



それに続いて、いつも恒例の報告よろしくという一文も追加。



「えっと……準備出来たよ。緊張するけど行ってくる!ありがとうっと」



瞳に返事を送ると、すぐに既読がついた。



あーぁ、これは月曜日質問攻め決定だな。



そのままスマホをカバンにしまって、部屋を出た。