美嘉さんのことか。


美嘉さんには、逃げてほしいと思った。

それはきっと瑠偉の彼女さんだからかな。


瑠偉には色々助けてもらったし、あの時あたしができたのはあれだけだったと思うから。


なんて、シャツのボタンを1つずつ外されながら考えてる。


「何も考えられなくしてあげる」



うん、本当に。出来るならそうして。