目が覚めると、埃まみれのベッドの上にいた。


「やっぱ起きてないと反応が楽しめないからねぇ」


…待っててくれたってわけね。


寝ている間にすることしちゃってくれてた方が、楽だったなぁ。


「案外こわがってないね?慣れてんの?」


そんなわけない。
こんなことに慣れるなんて、狂ってる。


「まぁいいや、」


そう言ってあたしの手を掴む男。


「それにしても、もう片方逃がすなんていい子だね〜」