「…いただきます」


久しぶりに朝ごはんを食べる気がする。


「いや〜でも蒼空ちゃんが来たから俺元気になったわ!」


唯人に言われ、顔が緩む。


素直に自分がいてプラスになることがあると嬉しいのは人間誰でも。


「というか、その美嘉さん?って人見あたらないけど…」


この部屋は、あたしが使わせてもらってる部屋と総長室にだけ繋がっている扉がある。


「あぁ、あの人なら…総長室にいるよ」


すぐそこだ。
どんな人なんだろう。