「…寝た、のか?」


「どうしよ。朔哉、今夜は俺が一緒に寝るべき?」


「何言ってんだ。はやく寝かせて帰るぞ。明日には退院していいらしいから」


「泣き疲れて寝ちゃったのか〜鳴き疲れて寝るポメだな、本当」


そうして俺達は瑠偉の腕の中で寝てる蒼空を離して寝かせて帰った。