ピーンポーン…


休みは風邪なのか、それとも命日の前でなにか考え込んでいるのか。


出てこない。寝てるのか…?



「あ…」


玄関の鍵、開けっぱだし。

心配だから入っても…いいよな?



玄関を開けると、そこには…



「蒼空!」


倒れている蒼空がいた。




朔哉side end