「はぁ…瑠偉。蒼空は純情だからやめてあげて」


サクめ…いつもバカにしたようなモノの言い方。


「ちぇー。仕方ないなぁ」

わかりやすく拗ねた瑠偉はあたしを離した。


「蒼空、送ってくから今日は帰ろ」


「え?でもサクあたしとは一緒に帰れないって…」



「あー、ほんとにバカサクだねぇ。本当の事言わないから〜」


ベッドに座っている瑠偉がサクに意味深なことを言う。