部屋割りをこんな風にした担任に
文句つけに行こうと思ったら…蒼空ちゃんは安心したのかな?眠ってしまった。



それから私は蒼空ちゃんをおんぶして隣の部屋へ行く。


この部屋は瑠偉がいたはず。



「…失礼します」


部屋に入ると瑠偉と冬真がいた。



多分他の子はお風呂にでも言ったのかな。



「…美嘉?どうして…」


そこまで言いかけて、瑠偉は目を見開いた。


「蒼空?!」



そう言って近づいてくる冬真と瑠偉。



「蒼空ちゃん、同じ部屋の男達に…押し倒されて、…私が入った時すぐどかしたけど…」


そう言うと部屋を飛び出していく冬真。



「冬真、落ち着け!」


いつも穏やかな瑠偉の口調も少し荒っぽくなっていた。