「あー、くさかった!」


「確かにあのにおいは強烈だったな…」



冬真とサクが鼻をつまむ。



「俺なんか、息止めてたぞ…。蒼空ちゃん大丈夫だった?」


「…嗅覚こわれるかと思った」



「はは!確かにくさかったなー…って!蒼空!保健室行かなきゃ!」



「別にいいよ、瑠偉。このくらい大したことない」



「だめだよ、蒼空。ケバ菌が入ってるからちゃんと消毒してきて」



冬真…、何気に毒舌。



「…わかった」