暗い部屋……手探りで探す細い手が俺の胸にあってシャツをぎゅっ、と握る。 「海くん………ごめんね」 さっきの事か、正直新がまさか、と思った。 新は、仲間だ。 仲間の女に、手を出すわけない、そう思った。 いくら、遊び人でも……。