「白雪ーーッッ」



「姫ーーッッ」



颯と海はすかさず、パーカーを着せる。


それは、秒速で。


「どうしたの!?颯‼」


「えっ、何何海くん!?」


戸惑う二人にーー



「「似合いすぎ」」



そう同時に呟いた。