「美羽、今日も泊まってかない?


俺も美羽を離したくない」



対抗心からか、なんなのか想くんまでそんなことを言うなんて。


「「うん」」


頷くしか、私達には選択肢はないよ。


だってこんなにも好きで愛に溢れてるから。