男は準備すること無いので、幹部室で寛いでると美羽がヒョッコリ顔を出す。


出てきた美羽は、花柄のミニワンピースに、ロングの長い髪を巻いて居て可愛い。


「可愛い美羽ちゃん。やっぱり俺とデートしない?二人で‼」

舜が、美羽を引き寄せる。


「きゃっ。舜くんッ。ダメだよ~想くんに見られたらヤバイよ~」  


どうしょう…………こんなとこ想くんに見られたらきっとーーー



「舜、何してんの?」


「何って可愛い美羽ちゃんをデートに誘って……ーって、想!?


いやー、これは……………助けて美羽ちゃん」


立つ想にビックリして私の背中に隠れる。


私のが小さいから、舜くんは隠れないけど。