歪な光

私が走りついた場所は瞬がいる交番だ。






「お巡りさん、助けて!」






私は勢いよく、交番に入っていくと、制服を着た瞬と、久々にみる宮城の姿があった。






「真白ちゃん」
「真白?」







瞬と宮城はほぼ同時に私の名を呼んだ。






「お願い、助けて。私の友達が彼氏に…」






私はほぼ、瞬の顔をみて話しをした。





彼氏に覚醒剤を打たれたこと、




家から出してもらえない、
監禁状態でいること、




そして、その彼の怒鳴り声で電話が途切れてしまったこと…






「それって、もしかすると今追ってる覚醒剤犯の一人ですかね?」






初めてみる険しい顔の瞬、宮城と必死に捜査を始めてくれた。






「署にも連絡して応援呼んだ方が良さそうだな。覚醒剤使用してたら二人じゃ手に負えない」






宮城はすぐさま署に電話をかけ始めた。