歪な光

マドカは私の思いを受け止めてくれたのか、ようやく重い口を開いた。





「もう、オシロに会えないよ…。
私も、覚醒剤打たれたの…」





えっ…






驚愕のあまり、私は足の力が抜けて地面に座り込んだ。






覚醒剤を打たれた?






あのバカ男は、大事な親友を穢すどころか、壊すつもりなのか?






憤りと悔しさが混ざって、勝手に涙まで流れてきた。






「何それ…あいつ一人でやればいいことなのに!なんで、なんで、マドカを巻き込んだの?!」






私は憤りを散らかすように、感情的に言った。こんなに、感情的に怒鳴ったのは初めてだ。





それに、助けたいのに助ける方法が結局見つからない。






無力で情けない自分にも腹が立つ。






神様なんていない。
私の大切な友達すら、私から奪うの?