歪な光

久しぶりに感じる瞬の感触、香りが私の心に沁みてくる。




「ありがとう、瞬ちゃん」





とめどなく流れてくる涙も、温かさを感じる。





「これからは、自由に会えるんだよね?一緒にいられるんだよね?」





もう、私たちが会うことは罪ではなくなるんだ。




ずっと、待ち焦がれていた。






瞬も、待っていてくれたんだ。





「そうだよ。もう、後ろめたいことは何もない。真白、好きだよ。これからは、本当に僕が君を守るから、そばにいてください」






私の目をしっかり見てそう伝えてくれる瞬、その言葉をずっと、待ち望んでいたんだ。





「もちろん、私をずっと、瞬ちゃんとレインのそばにいさせてください。大好きだよ」