歪な光

私は真面目に学校に通い、真剣に勉強に打ち込んだ。





今までまともに、勉強していなかった一年生のころの教科書を取り出し、家でも勉強漬けだ。





そして、バイトも違う場所だが、コンビニでバイトも始めた。






瞬のことも、考えないようにバイトと勉強で誤魔化して生きていく。




電話番号も変わっていないけど、電話したくなりそうな時は、昔の瞬からのメールを読み返す。





そして、レインの写メをみて懐かしくて微笑む。






私は心理学の本を買って、将来のための知識も詰め込む。





私の夢は、臨床心理士になること。





私のように、誰にも味方がいない人、話もできない人に寄り添いたい。






未成年で、私のように逃げ場がない人はきっと沢山いる。





私が瞬と出会ったように、心だけでも寄り添える存在になりたい。