優真「おや?琴も顔が赤いですね」




と、私の顔に手を添える優真。




優真がこんな事するなんて、




知らなかった。




優真「可愛いですよ」




と言われ、




嬉しいと恥ずかしいが混ざった感じ。




「あ、ありがとう」




優真「いえいえ」




と、





ギュ




「ゆ、優真!?」




優真が、まるで誠みたいに腰に腕を絡めてきた。