「良いの?本当に」




やりたい。




私も、皆と笑い合いたい。




あの時の様に、




倉庫でワイワイ騒いだ、




背中を預けて戦えた、




笑顔溢れる黒蝶に。




優真「なってくれるんですか?」




「皆が、良いなら」




と、




3人の抱き締める力が更に強くなって、




私にスリスリしてくる。




海谷「やったー!!」




海里「また、黒蝶に琴が戻ってきた!」




誠「ありがと」