そして、




出口まで行って、全員が見渡せる場所に来た。




「皆、俺は、どうやら裏切り者らしい。だが、皆が、信じて、くれ、て、とても、とても、嬉しかった




また、会うときは、敵、とか、対立、しあう、関係、じゃ、なくて、仲間、として、会いたい、と、




俺は、思っている。あと、裏切り者の、最後の、言葉だが、私は、やって、いない。ただ、信じても、




信じなくても、良い。そしてこれは、総長、として言うぞ」




そこで私は、涙を拭い、




「俺は、お前らに会えて、最高に楽しかった!これからも、~~達に着いていけよ!」




下「そ、総長!」




下「琴!」




下「俺ら!俺ら!」




と言う下っ端は、全員が目に涙を溜めていた。




「笑え!私の、俺の、よう、に」




そこでも、私は笑った。




最高の、別れになるように。