優真「僕達は、間違っていませんし、用件は他にありますよ」




やっぱり、そうなんだ。




涙が、出てきそう。




と、




ギュ




奈々が、私の手を握ってくれた。




「ありがとう」




小さな声で、お礼を言った。




雅「なら、早く言って帰りな」




あからさまに嫌ってる。




優真「毒蛇が攻めてきます」




「毒蛇が」




と、一瞬こちらを向く幹部と副総長。




それから、姫。