「おかえり…亜実」 そんなわけ……あった 今目の前にいるこいつ、真島響は昔の面影なんて一切ない。 同じくらいだった身長は私なんかよりはるかに高くて、二重あごじゃなくて。 それに、体のお肉がない。 髪の毛だったミルクティー色でしかもビアスまで付いてる。 全くもっての別人。 小学校4年生から高校3年生になるまでの8年見なかっただけなのに…