確かにジュニア文庫は有名な権威ある文学賞には輝けない。 けれどそれはそれで少女だった私の目の高さで色々に心を豊かにしてくれた。 大人の小説ではそうはいかなかっただろう。 しかし、しかしだ。 携帯小説も進化している。