「....すごかった、また聴きたい。」 『もちろん、何時でもお待ちしております。』 そう言って、おどけて見せる私。 「...朱音は、奏でてる時表情がコロコロ変わってた。」 『え、そうなの?自分ではわからないな。』 「...普段、無表情が多いから何かギャップ?で良かった。」 ほ、褒められてるのかな? 『あ、ありがとう。』