血華~私の華~



~~~千星side


千星「廉くん!!」


ドンっ!!


廉「ガハッ!!……ッ」


廉くんが鬼の一撃で吹っ飛んだ。


どうしよう……!?

私がもっと早く知らせていたら!!


奏萌「クソっ!!私が守護結界張れたら!!」


3人とも私たちを守りながら戦わないといけないから。


楓真「おい!大丈……夫じゃないな。」


天羽先輩の手にはもう弓矢が握られていた。