血華~私の華~



~~~廉side


とりあえず、店に戻って荷物を受け取った。


天原は、どこか歩きにくそうに歩いていた。




どうして鬼は、こいつを狙ったのか。
鬼に会ったのは、初めてじゃないってことは、今までも狙われてきたのか。


色んな疑問が頭の中を巡る。



その間に学校に着いた。


廉「保険室行けよ。俺、先に上がってるから。」

千星「うん、ありがとう!!」


俺は一人で教室へと向かった。