血華~私の華~



~~~千星side

また、あの鬼?みたいなのが出てきた。

1年ぐらい前からあの鬼に遭遇するようになった。

そして分かったことは、鬼は何故か私を狙うこと。


千星「とりあえず、人の少ないところにいかないと!!」


どれくらい走ったんだろう?

千星「ハッ!…ン……ハッ、ハッ!」

もう心臓が爆発しそう!!


千星「キャッ!?」

足がもつれて転んでしまった。

立たないとと思った時には、私の後ろに大きな影が出来た。

っ!?


……殺される!!