血華~私の華~



たどり着いたのは、360度ひまわりに囲まれた場所。


千星「……綺麗。」


私は、カメラを構えた。


……ぎゅっ♡


っ!?


廉くんが後ろから私のことを抱きしめた。


千星「れ、廉くん///?」


廉くんは、私の左手を取ると、薬指に光るものを付けた。