血華~私の華~



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着いたのは、ひまわり畑だった。


千星「……懐かしい。」


廉「あの時は、まだ付き合ってなかったもんな。」


千星「うん。」


廉くんは、私の手を引いて歩く。


あの時は、手も繋いでなかったね。