千星「太陽の華、向日葵よ。今咲き誇れっ!!」



血がどんどん熱くなるのが分かる。


血がどんどん集まっていく。


赤い向日葵が完成すると、太陽が向日葵を照らした。


千星「……凄い。」


すると赤い向日葵は、黄色に光り輝いていく。


そして向日葵は、八岐大蛇の方を向いた。


千星「いっけー!!」


向日葵から出た業火が八岐大蛇を包んだ。


『グァァァアアッ!?』


八岐大蛇は、灰となった……。