ケーキ屋さんからの帰り道。


奏芽「あれ?千星ちゃん!?……と廉。」


千星「あ、奏芽ちゃん!!」


なんか廉くんがおまけみたいだったけど気にしないでおこう。


奏芽「二人はデートしてたのね❣」


千星「///……そういう奏芽ちゃんはなにしてたの?」


奏芽「赤ペンのインク無くなったから買いに来たついでにぶらぶらとね。」


千星「じゃあ、一緒に帰ろ?」


奏芽「え、それはさすがに……ね、廉。」


千星「ん?どうして?」


廉「……まぁ、いいんじゃね。」


奏芽「……廉、なんかごめん。」