千星は、いつも胸元まである髪を下ろしていて、勉強中は髪を耳にかける。 千星が下を向いてノートを書いてた時、耳にかけていた髪がはらりと落ちた。 千星「へ……?」 俺は手を伸ばして千星の髪を耳にかけた。 廉「ん?」 俺はそのまま千星の頬を撫でた。